【努力と好きの差】

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■よく聞く話だけど

“成功者はすべからく、面白くも何ともない努力を日々コツコツと続けている”というような話を耳にする。

しかし、努力を努力と認識している時点でしんどい。しかも、その努力は面白くも何ともないのだ。それを日々コツコツと続けるのか?これはしんどい。

いや、ちょっと待って。
“面白くも何ともない”も、“努力を続ける”も、他者評価なのでは? “成功”もそうかもね。

 

■ほんのちょっとだけ
ものの見方。
努力を努力でなくすればいい。私の思考で。
私に課された(または自ら課した)ルーティーンワークがあるのなら、それを、楽しいこと、面白いこと、好きなことに変換すれば良い。他者評価に惑わされずに。

ほんのちょっとだけ見方を変える。ほんのちょっとだけ行動を変える。
具体的にはどうすればいい?

 

■こうすれば
工夫して生きている人の言葉と実践は、Twitterでも YouTubeでも、ちょっと調べれば溢れんばかりに手に入る。
これ良いかもとちょっとでも思うアイデアを手当たり次第に試してみよう。それで自分が気持ち良いか、続けたいか、喜んでいるか、自分で自分に聞けばいい。

「面白くも何ともない努力を日々コツコツと続けて」いてはいけない。
ほんのちょっと面白いかもと思える工夫を試してみる。トライアンドエラーをしながら一つずつ試しまくる。楽ではないけれど続ける。続ける。ゆっくりゆっくり進む。
最終形は「面白くて仕方ないことを日々コツコツとやり続ける」こと。

 

■行動しなければ
努力も好きも、どちらも行動。
行動することでしか人生は動かない。
行動しなければ好きにならない。

何かやりたい。
どうせ行動するのなら、喜びが増す方へ進みたい。

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